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 フィエスタ

  
ボリビアでは女の子の15歳の誕生日が女の子から女性へのひとつの
  区切りと考え、盛大にお祝いをするのが一般的です。
  ものすごく大掛かりなパーティーが行われ、招待状を配り、家に大きな照明器具を
  ドンと入れてDJやウエイターまで雇って、もうまるで家をディスコみたいにします。
  そしてドレスやスーツで着飾った若者たちが踊り騒ぎ、朝まで続きます。
  本当に盛大なパーティで、主役の女の子がドレスを着て階段を降りてくる姿は
  まるで結婚式みたいな感覚で、本当にびっくりしました。 

  日本の若者がカラオケで歌うかわりに向こうの若者は
ディスコで踊る、と言えそうです。
  気をつけなければいけないのが、時間!だいたい招待状には7じより、と書かれているのですが、
  みんながだいたい集まり始めるのは10じ過ぎから、というのが、
ボリビア流時刻
  これが、ボリビアの常識。



15歳のパーティ





フィエスタ



 カルナバル


カポラレス




    

スクレのカルナバルで
 
 ボリビアには
南米三大祭の一つ、オルーロのカルナバルがあります。
 だいたい
踊りのグループが道を練り歩き、最後に教会にたどりつく。
 これを観客は酒を飲みながら、自分もまた踊りながら見物します。
 これとほとんど同じようなお祭りは各町で行われます。
 私もスクレでのお祭りにタルケアーダというフォルクローレの楽器の
 音楽グループと、女性の踊り手のグループ“パチャママ”に参加して
 6時間も踊り続けました。楽器は主に、ケーナサンポーニャという、
 吹いて演奏するものが中心になるので、酸素の薄い土地では、
 普通に吹いていてもだんだんキツくなってきます。
 なので演奏中音楽グループのメンバーはずっとコカの葉を噛みながら

 がんばっていました。またこの時、もう町中お祭り騒ぎで、
 いたるところで集まって皆ホームパーティーをしたり
 あと、この時期恒例
水のかけあいをしたり、とことん楽しみます。
 大人も子供も一緒になって、道を歩いている人を見かければベランダから
 バケツで水をかける、水ふうせんを投げる。
 この時期だけは許される遊びにみんな夢中になって楽しみます。


  

タルケアーダ
    


      ウルクピーニャで



 学校
  
  
わたしの通った学校は朝8じ前からお昼まで、それから家に一度帰って昼食を取った後、
  また午後の授業がありました。月曜日だけ制服。ほとんど日本と変わらない制服です。
  日本と違うところは、卒業のために自分たちでデザインした制服を
  4年生(高3にあたる)は新たに作ります。修学旅行先も自分たちで決めます。
  生徒はみんな学年を超えて仲良しでした。
  教科はとにかく、手当たり次第ってな具合で、数学、文学、地理、歴史、科学、化学、
  心理学、物理、英語、体育、音楽、美術、宗教まで、
全ての教科について習いました。
  わたしは数学、英語、美術、体育くらいは点数をもらいましたが、あとはずっと
  辞書でスペイン語を勉強する時間にしてました・・。
  午後からと言えば、運転して来ている子の車に、みんなでぎゅうぎゅう詰めになってセントロまで遊びに行く、
  っていうのが定番でした。



クラスメイト


 家族


ホストパパとママ


アナとセシーリア
  わたしはボリビアに1年間ホームスティという形で滞在していました。
  一年間のホームスティを通して一番感じた事が、
家族の絆の強さです。
  日本とは違って、年頃になっても反抗期なんてものはないし、
  いくつになっても親に甘える、というか親を大切にする気持ちが強い人たちだと思います。
  親と子のバランスが何代もずっと続いている、そんな印象を受けました。
  本当の親と子どもの在り方、家族とはこういうものだ、ということを教えられました。
  親子の絆がすごい強く、疎遠になるということがないので、親戚の数もものすごい多いです。
  歳の離れた兄弟も多い印象を受けました。
  きっといつまでもラブラブな夫婦が多いんでしょう・・。

妹のサラとパパ
  
おばあちゃんとシリー
クラウディア

 食事
  
  ボリビアの食事はだいたい
お昼がメインになり、家族揃って食べます。
  わたしの家族の場合は、子供たちは学校から、親は仕事から一度家に戻って全員顔を揃えてから、
  食時を始めてました。大都市だとそうもいかないみたいですが。
  だいたい食事の基本は、前菜、スープ、メイン、デザートという
フルコース
  でも、お腹がいっぱいになってからまた学校に戻るのはけっこう面倒くさい。 
  それから、
夕方にお茶する習慣があって、うちの場合はこれも
  揃う場合は家族で、おしゃべりしながらお茶しました。夜ご飯は?と言うと、基本的には食べませんが、
  子供たちだけに出されたりします。なんか痩せそうな食生活!?なのに、なんと7キロも
  太ってしまった私・・。とにかく食べ物がおいしいのです。





 乗り物
  
  ボリビアで一般によく使われるのは、乗り合いバス、タクシー、あと大きい都市になると
  乗り合いタクシーと、大きいバスのミクロなどがあります。スクレは小さい町なので、
  普通のバンの中を改造し、たくさん乗れるようにしたトゥルフィー、
  あとはタクシーをよく使いました。バスの乗り方は簡単で、バスの通り道のどこでも
  載せてもらえるので、
乗りたい場所で行き先の記されたバスを見つけたら、
  日本でタクシーを止めるときの要領とは逆に、手を斜め下に向けて止めます。
  それから、降りるときは降りたいところの手前で「パラダ(
降ります)」と叫んで降ろしてもらいます。
  運賃は降りるときに、運転手か集金をする係の人に渡します。乗るときに集めるバスもあります。
 
  おもしろいのは、バスやタクシーなどほとんどが、
日本の中古車で、
  企業名やロゴが入ったまま走ってることです。マルコメくんや、ペコちゃんに町中で出会って、
  懐かしく思ったりしました。特に不二家のケーキ!!あとは幼稚園バスが改造されて
  バスになっていたりして、小さい座席にみんな普通に真面目な顔で座っていたりして結構おもしろい。
  もちろん日本の車は右ハンドルなので、左ハンドルに変えてある車が多かったのですが
  そのほとんどが、そのままハンドルをぶち抜いて(!)左側にくっつけてありました。
  走ればいいじゃん、的シンプルな発想です。その車の助手席に乗ると、ぽっかり穴の開いた、
  ハンドルをはずした跡と、メーターがそのままになっていたりします。

  またおもしろいことに、宅配ピザがない代わりにタクシー会社に電話してどこどこのピザを、とか
  サルテーニャをいくつ、と言うと
代行して買って持ってきてくれたりもします。

乗合観光バス? 
3人乗り  バイクタクシー
 荷台ギュギュ  
ガソリンスタンド


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